通勤トレ.
くも池越え+赤坂台越えのヒルクライムを重点的にやってみる.
体の方は,クラッシュ後の運動不足で増えた体重がいい感じに軽量化されてきた.
さらに線路沿いでもうちょっと走り込もうと思ったが,そういう時に限って雨である.
突然ですが,雨の森の自己ベストが更新出来れば,MTB を引退します(ロードに集中します).
もう10回以上チャレンジしてるけど,自己ベストである28分にはまるで届かない(最高31分).
初期に出したこの記録は,今となっては定かではないが,たぶん「38分の間違いなんじゃねーの?」ってくらい,とんでもないペースである.
もう,それこそ死にそうなくらい必死で登っても,ベストまであと3分の壁….
「3分くらいなんとかなるんじゃねーの?」と思われるかも知れないが,そうはいかないのがチャリの世界.
人間の出力というのは限られており,そして結局の所,ヒルクライムというのは出力の総和で決まるのである.
3分というのは,時間にしておよそ10%ですよ?
10%を短縮する為には,(たぶん)現状よりさらに二割増しくらい頑張らないと無理なのである.今でさえ死にそうなのに;;
これが某スポ根漫画なら,当然のごとく根性だけでなんとかなるのだが,現実では,可能な限りの最適化と科学的アプローチが必要と思われる.
その為にも,人間の軽量化は絶対必須条件である.
よさげなスクリプト発見.
雨の森の条件を入力してみると,体重を 5kg 減らす事が出来れば 20W 節約出来るらしい.
いまのまま記録を更新する為には,300~325W の出力が必要と出たが,これはハイアマチュアの脚力に相当する.
素人の俺には無理な話なんで,やっぱ体重を減らす事にしよう(–;
ちなみに,出力を測定する機器も自転車には存在しており,レースに出てる人とかはよく使ってるが,ン十万円という高価な機材なので,俺が遊びで使うにはちょっと無理な感じ.
MTB引退宣言 ヒルクライム時の減量とワッテージの関係
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