扱いやすい様に,溶接機本体の電源ケーブルとレギュレーターのヒーターのケーブルをタイラップで留めている.
流量は15L/mに設定してみたが,風の強い日は屋内でも不安があるのでのちに25L/mにした.
しかし,それだとガス消費速度が早すぎるので,のちにまた結局元に戻したというorz
ガッツリ使う場合は5kgボンベじゃ全然足りない.かと言ってミドボンを安く導入する方法として,ビール用の転用に匹敵するコスパの入手方法も恐らくはないと思う.
トーチのスタンドはちょっと凝った構造にしてみた.
平鉄一本をツイスト&二箇所湾曲させて作った.
全体像.
同時に購入した,この自動遮光面のガラス面が大きいヘルメットタイプのやつも,調整機能付きでめちゃめちゃ使える子だった.
これがないともうまともなものは作れない.
改良
まず,グラインダー,トーチ先端のワイヤーを切る為のペンチなどを引っ掛ける部分を追加.
片持ちの手押し部分もさすがに平鉄一枚では強度不足だったのでアングルで補強.同時にフレーム一番下にも捻じれ防止の補強を追加した.
ガラクタの中に転がっていた古いナンバープレートを付けてみた.これは返納しないといけない筈だが?なぜうちにあるのか,よく解らない.
引き出しには予備ワイヤーと手棒溶接の道具を.まぁ使う事はないだろうが.
さらに翌日.レギュレターのロールバーみたいなガードを付けた.
何か(立てかけてある鉄骨なんか)を倒すという事がよくあるので,レギュにヒットしたら一撃なので(汗).
分解と内部構造
しばらく使っていると,画面の指紋が気になりだした.
自分の指紋かと思っていたら,どうやらアクリル板の内部の様だ.
製造時にパートのおばちゃんが汚い手で触ったのか?
という訳で分解.
インバーター式に詳しくないのでコメント出来ないが,ものすごくコンパクトであるという事はよく解る.
指紋自体は左の操作用基盤を外す事で清掃可能になった.
結構簡単に修正出来たので良しとする.これだけの性能でそもそも\18kなので特に文句はない.
左側は特に見るべきところはなく,よく見る一般的な汎用の小型送給装置である.
続きます