やっと中国一周編の編集が終った;;
デジカメによるパノラマや詳しい解説,GPS ログなんかを載せた.
二三日と言いつつ,一週間以上掛かった.
日本一周(実走編)
で,恒例のあれをやった.
響灘の水を地元の海に!但し,エピックでちょい濁っている.
近くにクレーンとスリングを使ってボートを海に降ろしているおっさんがいたが,俺の行動は完全に変態として映ったであろう.
キャンプ道具のメンテナンスなどを行い,チャリンコも普段仕様に戻した.
タイヤは良いのが手持ちになかったのでパナレーサーに.
サドルが擦り切れてきたのでBAZOOKAのトライアスロン用に変更.
RTM は MTB に移植.
結構重くて見た目もチープ.だけど安いし乗り心地も良い.
僅か1,200キロで糸が出たストラディウス.
幾ら20キロの荷物を積んでいたとはいえ,寿命短すぎ….
予備に取っておいた BONTORAGER に交換.
ただし,これも一度ガラスで裂けたもので,裏からガムテープ補修されている.
今回も修正すべき部分や新たな発見が幾つもあった.
さらなる軽量化が必須である.
靴:
健康サンダルのみで良い.
以前から書いているとおり,ロングではビンディングはまるで話しにならない.
踏み位置を変えて足の寿命を伸ばすべき.
そして水浴びなんかの為に,完全な耐水性が必要.
勿論,軽さが最優先事項.
これらに合致するのは,ホムセンとかで普通に売っている「健康サンダル」である.
ぶっちゃけ,これが一番使える.
衣類:
多く持ちすぎた.
着ているものあわせて3セットもあれば十分である.
タオル:
これも多く持ちすぎた.
二枚で十分である.
スペアタイヤ:
1万キロ以上走っているが,タイヤが裂けた事はたった一度のみである.
スペアタイヤはあれば安心だが,まず大抵は出番がないであろう.
なので,対策としては裏側からのガムテープパッチを用意すれば十分かも知れない.
食糧:
多く持ちすぎた.
自炊する意味の一つとして,モチベーションの回復がある.
飯を炊くまでしなくとも,軽く何かを作って暖かいものを食べるという事に大きな意味がある.
そうなると,食材も軽く,簡単に調理出来て,汎用性の高いものを重視すべきである.
乾物では,サクラエビ,乾燥わかめ,ふ などが役に立つ事が解ってきた.
電池:
ソーラー充電は一応実用可能な能力がある.
しかし,充電器がやはり邪魔.
放電した電池の充電が間に合わない場合も,電池を捨てるに捨てれない.
いまは安いアルカリが幾らでもあるので,充電器の重量分アルカリを持って,使用済の電池は捨てて軽量化していくべきであろう.
準備編を更新.