BP6.
BIOS 起動画面で ’99とか出てくるので,2019年まで使って20周年を祝うか(–;;
3年以上使ってなかった気がしたが,せいぜい2年少し放置しただけらしく.
システムの全てを更新し,カーネルを Linux-libre+BFS に.
と,書くと簡単だが,二日以上掛かったし,あの手この手で問題を回避しつつ(–;;
例えば,あまりにもビルドが遅過ぎて distcc だけじゃ我慢出来なくなった時に,サーバー側の package dir を NFS マウントしてバイナリを借りたり.
そんな時,ローカルには古いパッケージしかない訳で,例えば,
# for a in equery -q -C list "*/*"
;do quickpkg =$a; done
とかでインストール済みのファイルからパッケージを作ったり.
ただし,ファイルシステム上の設定ファイルが更新されてると,それらはパッケージには格納してもらえなかったりもして.いまいちスマートではない.
むしろ rsync -ax –progress SERVER:/path/to/package/ /path/to/package/ とかして,eclean-pkg -d とかで冗長なの消した方が早い(–;
しばらく前から,sys-apps/util-linux が USE=tty-helpers じゃないと ifconfig/route/hostname/netstat などの重要コマンドがインストールされなくなってる.
しかも,/root/bin とかに配置されるとか,汚な過ぎるだろう(–;;
20年以上も使われている基本コマンドがサポートされなくなるとか,そもそもまったく意味が解らん.
そして,hostname も ifconfig もシステム起動に必要であり,それがないとインターフェイスをアップリンク出来ない訳で.
幸いサーバー側を更新した時は問題に気付いて亊無きを得たが,今回の BP6 はハマった(–;;
ルートファイルシステムを Debian な踏台にマウントして chroot して…っていつものアレだけども,dmcrypt + mdadm RAID + LVM とかやってるとメンドイ事この上なし(–;
しかもファイルシステムの全体構造をデザインしたの,何年も前だからコレどうだっけ???みたいな.
問題に気付く前にソース消しちゃったりして,次再起動した時にインターフェイスが死んでて大慌て,しょうがないからもいっかい util-linux コンパイルし直し,とかあり得る訳だが,ソース取りに行こうにもネットに繋がらなければ鶏が先か卵が先かになる訳だよ.アホかと>メンテしてる奴