原発反対 関電和歌山支店前抗議集会

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関電和歌山支店前抗議集会(2012/08/31)

「第6回 関電和歌山支店前抗議集会」レポで御座います.

発端

恒例(やれやれ)の関電和歌山支店前抗議行動である.
報告の前に私個人の活動だが,なんとか参加者を増やそうと,業務スーパーの兄ちゃん(ピッコロ練習中)に「ジャムセッションしようぜ!」と海南駅におびき出し,活動への参加を促したり.
これはカホンの練習をする彼.


17:00着でさすがに1ゲットだ.
饅頭屋のほうを向いてカホンを叩いていたのだが,ふと後ろを振り向くとカブが倒れていた.
すぐに駆け寄ってくる運転手.どうやら左折巻き込みの様だ.
(実際には接触していなかったので,警察沙汰にはならなかったが)
よく見ると運転手の人,派遣会社の人だった.「どっかで会った事ありますよね?」みたいな.
私はホスティングサービスやウェブデザインをやっているが,実際にはPCの何でも屋なので,そういう会社にも登録していたりする.
会社が近いらしいので,その人も抗議行動やデモに招待しておいた.


しばらくして登場.無能マンさんだ.
プラカードに拘りを持っていて,毎回改良してくる.
しかも手書き(?)でこの完成度!


奥野さん夫妻も早い出動だ.


キャブ最終モデルのヤマハセローで登場.
和歌山に原発がないのは,こちらのような往年の活動家の方々が20年来戦ってきてくれたおかげである.
我々はこの平和で美しい紀伊半島をただ単に享受するだけで良いのだろうか?
この戦いの流れを受け継ぐべきではないのか?和歌山県民として,誇りを持って.


信号の向こうから怪しいサイレン音(のちの動画でも確認可能)が.
内海さん登場!
抗議40年のベテランで,大阪の瓦礫受け入れ反対にも毎週参加されている.
昨日の瓦礫受け入れ説明会で大活躍されていたモジモジ氏とも知り合いらしい.
さすがにネットワークが広い!


しかも彼は,一万円もかけて看板屋にこの様な横断幕を特注された!
よく見ると,下の「関電和歌山アクション」とその他の文字のフォントが違う.
という事は,手書き感アリアリの上部は,意図的な「怒りの殴り書き」フォントと見るべきだろう.


電柱とかに結びつけると違法らしいので,我々のオートバイを並べて結びつけた.


キースさんもスネアドラムを持って登場.


ぼちぼち増えてくる.
いつも通りのスロースタートだ.


姫田さん登場だ!
我々はこの時点で確信した.「よっしゃ!今日はコール出来る!」
しかし,彼のカバンから覗いている「丸いモノ」,ハンドマイクじゃなく,なんと懐中電灯だった!
ヒ「いや,誰かすぐ暗くなるとか書いてたからwww」
それ書いたの,私かも知れないな…orz


しんぶん赤旗の記者さんも来てくれた.


本日のバンドマスター,ユーキーマンさん.
青年海外協力隊に参加されて,バングラディッシュの奥地に行かれてたとか.
カッタウェイ付きのクラシックギターで弾き語り.
私もネグロでカッタウェイ付きのフラメンコ仕様が欲しいな.
足首につけられていたバングラディッシュ製の鈴,サスティンと倍音成分があって音色がスゴく良い.
私のダイソー製の自作品とはまるで違う.


だいぶ増えてきました.
右側,奥野さんはしんぶん赤旗の記者さんにインタビューされている.


列の後尾から.


という訳で動員数は33人でした.
着実に成長が続いており,皆さん自主的に改良するところは改良されている.
今回はじめて,主催者さんから注意点(常識的な事)などのガイドラインも配られた.


和歌山デモではアコーディオンなどで活躍されていた今井さんの自転車.
ビアンキのクロスバイクで,コンポがティアグラ+Avidのメカニカルディスクブレーキというお洒落な街乗り仕様だ.
私の弟もビアンキの入門ロードに乗っているが,製品の質は凄く良い(まぁ,日本仕様は台湾のOEMなのだが).
けど,なんで伝統的なチェレステカラーじゃないの?
チェレステとは■こんな色■である.
最古の自転車メーカーであるビアンキはその昔「自転車に乗りたい(はぁと」とのたまわられた王妃だかにチャリを献上したメーカーで,伝説では,チェレステカラーはその王妃の瞳の色とも,本国の職人が空の色を見てその年のチェレステを決めているとも言われている.
ビアンキオーナーはこのチェレステに異常な誇りを持っていて,チャリは当然,小物まで全てチェレステにする人もいる位だし,ビアンキの自転車を買ったら,なんとチェレステのタッチアップ塗料が付いてくる位である.
しかし今井さんに言わせればそんなものはただの一言「飽きた」である.
和歌山ならではのさすがのみかん色に全塗装だ!
「ウォーズマンに似てるな!」とか,おっさん世代からいぢめられる彼だが,若いので「ウォーズマンわからんす(-_-)」とウォーズマンみたいな顔をするのであった!

12分位セッションして,その後列の最後まで往復してみました.
このセッションは「もう一回やって」と記者さんに言われた時のもので,ひとつ前のキースさんがスネアドラムの時のが良かったな.
この後の曲では,サックスメンよろしくティンホイッスルを吹きまくらせて頂いたのだが,動画はありません.

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書いた人

me 小津雪ヲ: 生きるとゆう事は,雑多な問題に対処するとゆう事.
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