100kmライドで疲れ気味.
この24時間で一気に3kg近く痩せ(単に水分を失っただけだろうが),そして食って寝て元に戻った(–;;
朝起きると天気が悪かったのでチャリに乗るのは諦める.おまけに頭痛だし.
スーパーにアルカリイオン水を汲みに行くにも原チャリを使おうと思う始末.
なんとか意志の力でMTBで行ったが,ロード乗り慣れるとMTBは走らなさすぎて嫌になる.
午後になると晴れてきた.薬を飲んだので頭痛も治まってきたし,モチベーションもやや上昇気味.
回復目的で LSD ペースでそのへんをポタる事に.
まず,ポジションを大胆に変更した.
これはロードらしいポジションだが,少し走っただけで体がもたない事が判明.
ハンドルが遠いせいで前傾がキツすぎ,体重が腕に乗りすぎている.
この為,ハンドルを握る手の血流がヤバく,特にグローブの指の股部分はほぼ止血状態.
そもそも,ステムはこれより短い100mmのものを注文したのだが,品切れの為に仕方なく110mmを採用した事が原因である.
90mmのステムと,ハンドルも dixnaの Jフィットという日本人体系に特化したものを注文した.
写真を撮り忘れていたのだが,これは自転車をロックするワイヤー.
コイル式の激細いワイヤーは,重さや使い勝手には満足していたが,細すぎてやはり不安があった.
YPK のこのカギが欲しいのだが,一番短くて細い1.2m/8mmのものはいつも品切れ.
両端を輪にする事が出来る為,ホイールとフレームを通す場合,長さが約半分で済む.
カラビナロックとワイヤーなら,同じ原理で同じ方法が使える事にふと気付く.
早速ホームセンターの自転車用品売場で単体のワイヤーを探すが,アイが小さすぎてワイヤー自体が通らない.
カギ売場でそれらしいワイヤーを発見.
やや短いが,狙った通りに機能する.
短いワイヤーで効率的にホイールとフレームをロック出来るし,軽いわりにはワイヤーが太いので信頼性も高い.
カギの考察には散々頭を悩ませていたが,これが最終形態であろう.
で,野上方面にするか迷ったが,頭痛のせいで潮風を吸いたかったのもあって下津あたりをポタ.
この橋の反対側(背後側)にひっそりと続く道路を進むと,大崎という幹線道路からかけ離れた岬の先端部の集落に通じる.
緩やかなアップダウンのリアス式海岸が続く.やがて見えてくるのが大崎である.
スポーツ車ならずっと乗車して余裕で登れるけど,地元の中学生なんか登りはフルで押してた(–;かわいそう.
大崎よりさらに湾を回り込んだこんな岬の先端にプレジャーボート置き場が.
アクセス悪すぎだろ(–;
魔女の宅急便に出て来る岬の町やね.
帰ったら魔女宅見るか!とか思いながら登る.結局見なかったけど.
帰りはトンネルを避けてその上の山道を.
マリーナが見えてきて終了.
走行距離: 28.5km
走行時間: 1:21:01
平均速度: 21.1km/h
最高速度: 58.1km/h
MTB でのスーパーお使いが+10km位.
ちょうど良い運動になった.
ポタリングとロード向けお勧めの軽量の鍵とロック方法(前後輪フレームを柱とかに固定)
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