ショアからジギングでブリを狙う現実的な方法(大型青物狙い)

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目次

  1. ショアからジギングでブリを狙う現実的な方法(大型青物狙い)
    1. はじめに
    2. 27日
    3. 29日
    4. 09日(潮的にしばらく間があく)
    5. 10日
    6. 12日
    7. おわりに

ショアからジギングでブリを狙う現実的な方法(大型青物狙い)

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はじめに

その年の海の状況にもよるのだが,我々ガチアングラーは年間釣行日数は150日を超える事が多い.
必然的にふつうのアングラーとはやってる事が違うので,その手法を公開しようと思う.

一般に,所謂よそ者アングラーは,よく「アウェイの洗礼」みたいに,初めての場所に行ってドヤ顔で「この状況ならこの狙い方」みたいな事をアッチでもコッチでもしているが,我々地元のガチ勢は,そもそもそんなプロアングラーごっこみたいな真似はしない.
確かに海の事なので,初めて行った場所で「いきなりブリ」とゆう可能性もゼロではない.が,そんなものは宝くじに当たったのと同じ事であり,我々の基準では,腕で獲った事にはならない.

じゃあ地元のガチアングラーはどんな釣りをしているかとゆうと,ある時期はある場所に,ある魚を狙って,年間を通して同じ場所に,とことん通い詰めるのである.そしてひたすらデータを蓄積している.
そのデータを元に,前の日や,前の週や,前の年と比較し,さらに,ガチアングラー同士のネットワークで共有している直近数日のベイト情報や仲間の釣果などを考慮し,どのポイントが良いかとか,これから何が起こるかなどの予測を立てる.
そう,釣りとはデータの蓄積なのである.バスの下野正希プロも同じ事を言っているが.

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そうやって,太刀魚なら太刀魚,アジならアジ,カマスならカマスと,特定の魚を「狙って」釣っているのである.
この「狙って」とゆうところが重要.出たとこ勝負の運でも五目釣りでもないの.

私の場合,さらに「費用対釣果」とゆう面を重視しており,タックルそのものや消耗品の糸やルアー,さらにはガソリン代までの費用を計上し,「漁獲量」が時価見積もりで費用よりも上回っている事を最低条件としている.
まあ,さすがに時間給料分を計算に加えるならば赤字だけど,上記条件での試算では常に黒字である.ここプロアングラー()として重要.趣味アングラーの場合は普通は赤字なんでね.

【用語】フリーのプロアングラー:
無職の釣り好きのおっさんの事をそう呼ぶ.公園のブランコに出勤する感覚で海に行く感じかな().

続きます

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書いた人

me 小津雪ヲ: 生きるとゆう事は,雑多な問題に対処するとゆう事.
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