T-REX450S
久しぶりに一緒に飛ばす事に.
もう夜の駐車場で出来る事は限られてるので,昼間に時間を作って海の空き地へ.
修理あがりでだいぶ部品が変わっている.
しかし,テールのパワーが足りなさすぎ.借りて飛ばしてみたが,ピルエットに 3秒以上掛かる.
これでは緊急時のリカバリーも不能なので,なんとかした方が良いとアドバイスしておいた.
俺の KING2 と並べてみた.
ホバ中の AC-3 氏
双葉製 PCM1024 のアルミケース.
なんと,プロポだけのケースであり,ヘリは入らない;;
6ch 機の調整など
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受信器と各チャンネルの接続
白コードが上側.
- ch1: エルロン(左側)
- ch2: エレベーター
- ch3: アンプ
- ch4: ジャイロ→ラダー
- ch5: 空き(ジャイロ感度)
- ch6: エルロン(右側)(本来の非 CCPM ではピッチサーボとして使われていたと思われる)
可変ピッチ機の調整
以下,色々なサイトから情報を集め,これが合理的だろうと思われる方法をまとめてみた.
純正プロポでの調整なので,ソフト面で出来る事が限られており,ハード面(機体)の調整が主である.
- 前後の重量バランス: フライバーを持って機体が水平に吊り下がる様にバッテリー位置で調整.
- フライバー: 左右の長さが同じになる様にノギスで計る.歪みもチェック.
- パドルの角度: スワッシュプレートと並行になる様に.
- バックラッシュ: ピニオンとメインギアの間隔.紙一枚を軽く挟んでモーターを固定するくらい.
- ブレードバランス: ブレードを外し,ブレードバランサで確認しながら重さが均一になる様テープで調整.
- ブレードドラッグボルト: 軽く固定される位.緩めすぎるとトラッキングが狂ったりする.
- ピッチの調整:
注:その前に,純正プロポはピッチトリム(PIT.TRIM/スティック全体のピッチ調整)とホバリングピッチ(HOV.PIT/スティック中央付近のピッチ調整)ボリュームが入れ替わっているので,分解してボリュームの位置を付け変える事.- モーターコード外す.
- プロポと機体の電源を入れ,サーボのニュートラルを出す.
- 全てのトリムとピッチダイヤルを中央に,アイドルアップオン,エンコンを中央にする.
- サーボホーンを可能な限り直角に付ける.
- サーボリンケージロッドをノギスで計り,同じ長さ(出来るだけマニュアル通りの長さ)にする.
- スワッシュプレートが水平になる様,ロッドの長さを微調整(スワッシュプレートレベラーを使うのがベター).
- アイドルアップ,トリムボリューム,エンコンをそれぞれ操作し,最大量移動させてみてメカに問題がないかチェックする.
- 機体を真横から見られる位置に置き,基準となる方のブレード(トラッキングマークがついた方でOK)を手前にする.
- 前後のフライバーの根本あたりに輪ゴムをかけ,フレームに引っ張ってフライバーを水平に固定する.
- 各トリム中央,アイドルアップオン,スロットル中央でピッチ0度にすると,設計上の設定になる.
- リンクロッドを外し,反対側も大まかに同じ長さになる様に調節しておく.
- トラッキング調整: 50%程のスロットルで回転させ,横から見てトラッキングがずれていた場合は,先程調節した方(トラッキングマークがついた方)に合う様,反対側のブレードのピッチを調節する.
- テールサーボの位置調整: ヘッドロックオフ,ジャイロ感度を落し,ホバリング状態でストレスなくテールが押えられる様,テールブレードにある程度のピッチがついた状態をニュートラルとする.
- ジャイロ感度調整: ハンチングが出る程度まで感度を上げ,ホバリングでテールが踊らない所まで感度を下げる.ヘッドロックをオンにし,同様の操作をする.
回転数
タコメーター単体で買うと \4k くらいするので,タコメーター内蔵型プロポを買うまで我慢中.
論理的に求める式を見つけたのでメモ.
モーターKV値 * 電圧 * ピニオン丁数 / メインギア丁数 * 伝達ロス(0.9くらい?)
で,モーター.006 の性能は,
Color: purple Motor weight: 58g Motor length: 30mm Motor diameter: 27.7mm Shaft diameter: 2.3mm KV: 3800RPM/V Free load current: 2.0A Max efficiency: 80% Max current: 20A Speed contorller requiement: 25A
という事なので,
380011.19/140*0.9==2440