カホンの作り方: 私のシンバル内蔵自作カホンを徹底紹介します【DIY】

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開閉機構をさらに改良

開閉機構.元々は横に開く様にしてたんだが,縦に開く様に変更.
桟の木材交換,蝶番の溝も掘り直しだ.
横開きだと,座った時に「歪み」が原因でギシギシ軋むんだよな.
楽器としては致命的.

このケーブルは?

ピエゾピックアップ追加だー!
3chパッシブミキサーで音量を揃えており,コンデンサは従来通り可変抵抗付きなので,ミックスバランス調整可能.

反対側も.

両サイドにササラを装備していて,疑似ハイハット音が出る.

打面の角に隙間を開ける為にバネを仕込んであり,クローズリム音として使う.
これらの音は,コンデンサマイクだけでは拾いにくいので,ピエゾを追加したのである.
結果は良好.

バイクへの搭載,コンテナとしての用途

カホンの搭載方法.
アイにロープを通して,ワゴナーズヒッチで止める.

今まではロードレーサーの古チューブで固定してたのだが,これによりバイク搭載中にカホンを開閉出来る.
もちろん荷物入れとして使う.

上にも.

活動期のカホン

ストリートで.

ジャムセッション開始.

アンプに接続したところ.

ARIA シンソニード(クラシック仕様のサイレントギター)と共に.

チャリで運べる様,背負える様に改良したところ.

雨に打たれて木が膨張し「シンバルボタン」が動かなくなり,打面を外して修理しているところ.

以上,これから作る人の参考に.

追記:
この楽器を使用した本格的なレコーディングプロジェクトはこちら.

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書いた人

me 小津雪ヲ: 生きるとゆう事は,雑多な問題に対処するとゆう事.
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