ホイールの調整,スポークテンションの最適化

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休日ともなると雨ばかりで自転車に乗るにはイマイチな日が続く.
今朝も雨が上がったばかりで路面は濡れていたし,夜勤明けで疲れていたが,やはり走る事に.
目的は,ロードのポジション出しおよびフロントホイールのテンションの見極めである.
だんだんポリッシュも見慣れてきた.

有田大橋まで30分.
御坊あたりまで走るつもりだったが,トラックなどの交通量が多く,危険を感じた為,海南〜有田一周コースに変更.
雨上がりなのでトンネル内などは濡れており,真っ暗でバンピーな路肩を20C 相当の細いタイヤで40km/h出して走るのはやはり不安がある.
が,体にまで到達する衝撃は以前よりだいぶ減っている.リアはクロスに戻したおかげか突き上げを殆ど感じない.これで完成と思われる.
フロントはさすがにちょい緩すぎ.快適性を犠牲にしない程度にもう少しダイレクト感を出した方が良いだろう.

金屋線を目指し,有田川を遡る.
さらに30分で登山口あたりに到着.
しかし,なんか見覚えのある道と違う様な….

雨の森と比べてもまったく遜色ない,というか,明らかにそれ以上の,鬼の様な峠を登って行く.
遠くに見えているのが吉備.

とんでもない山奥なのに,何故かゴミ収集場とか自動販売機が.

その背後なんて,コレもんの超がつく山の中ですよ.

あぁ,やっぱり道間違えてたんだ;;
仁義に抜けるらしい.
それにしても,下津と海南が合併したからこんな紛らわしい線名になったんだな.
こんな山奥のこんな看板までしっかり更新されてるというのがちょっと感動.

下津側に降りる道.
どこからどこまでも「農道」って感じ.ロードで走る様な道でない事は確か.

谷の至るところに集落が.
かなり下向いて撮っている.まさに風の谷.

学校もちゃんとある.
仁義は下津と海南の間に位置するが,幹線道路はどこに抜ける訳でもないので,取り残されたような,一種独特な雰囲気の町である.
42号に出るまでの平坦で最高速を更新.

と思ったら,海南までの帰りに車の後ろでドラフティングしてさらに最高速更新.
マリーナを背景に撮りたかったんだけど,ガードレールに遮られてしまった.

走行距離: 43.68km
走行時間: 2:11:54
平均時速: 19.8km/h
最高速度: 62.8km/h

100kmくらい走ってみないと疲労度の比較は出来ないが,今回のテストでは少なくとも悪くはない感じ.
高ケイデンスの練習の成果も徐々に現れつつあるし,最近はこの程度で膝が売り切れる事はほぼなくなっている.
ブルホーン化やステムの見直しは取り敢えず保留.
もう少しフロントのテンションを上げ,MTB に使っているダウンヒルバーを移植し,衝撃吸収性の良いインソールを導入して様子を見てみよう.

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書いた人

me 小津雪ヲ: 生きるとゆう事は,雑多な問題に対処するとゆう事.
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