花坂やきもち屋まで往復100kmシェイクダウン

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夜勤開け.眠れなかったが,せっかくの休みだし走る事に.
朝九時開始.服装はいつもの装備+レーパン+トライアスロン用ベストでフル装備.
自転車の調子は申し分ない.バーム 500mm + バームの素1袋を用意した.
いつもの通り真国川を目指して登る.
途中,昔付き合っていた彼女「ゆり」から電話がかかってきて話し込む.
いまとなっては淡い思い出だが,かつては深く愛した,一生に一度の大恋愛だった.

寒いのでこんな感じのイヤーウォーマー付きのヘルメットライナーを被っている.
ディアブロのシャコーみたい.
catlike のヘルメット(そういえばこれもディアブロという商品名だ)と catscan のアイウェア.でもメーカーは全然関係ない.


本日の目的地は「峠の足湯」だが,途中,二度ほど道に迷って大変な事に.
以下で走行断面を見てもらえれば解るけど,標高にして300m以上も無駄に登り降りしている.
下りでリアが逃げて死にかけたし,一回降りた坂をまたこんな登るなら,高野山山頂まで登れたというか…
しかも一部は高野山以上の激坂.雨もパラついてたし,ギアも足も売り切れて本気でクジけそう.
その度に足をつきかけたが,ロード乗りが坂で足をついているところをアホな車の奴らに見られるなんぞ「言語道断」なので気力で耐える.

何度も道を聞き,やっとの事で到着.
この看板が見えた時には,おもわず勝利の笑みがこぼれた.
要するに足を湯につけるだけ(100円)なのだが,あまりの寒さと疲れに,この長い浴槽に横になって全身で浸かりたかった(笑).
足だけというのがまた中途半端で,風が強い事もあってよけいに寒いのである.


全長1キロメートルの志賀高野山トンネル.
ずーっと出口が見えない.
これを抜けると高野町である.

花坂名物のやきもち屋.
なんでも,足湯+やきもちが和歌山の自転車乗りの間で流行ってるんだとか.

帰りにみつけた「ゆりちゃん」.
別にここで食べた訳ではないが.
帰りは風向きが悪く,下りの恩恵をあまり得られなかった.

最後のほうはもう全然回らなくて,アベレージ以下に落さない事だけを目的にフラフラと気力で帰宅.
その後,なんとか飯/風呂/洗濯を済ませて睡眠.
チャリ乗りとして,体力の無さを思い知った.
平地ならどうという事はないんだが,徹夜あけで 100km オーバー,高低差トータル 1,000m くらいはさすがにくたばった.
単独で 300km/日も走れる人が居るというのはマジで凄い.
走行距離: 108.43km
走行時間: 4:53:22
平均速度: 22.1km/h
最高速度: 54.3km/h
総走行距離: 3,229.2km(ギサロ:2,200kmくらい) + 1,935km(MTB)
体重: 59.4kg(食後)

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