イグアナ酒のイグアナを焼いてみた

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: ネタ記事です.

恒例の年末 RuneQuest プレイで slope が来日し,二人して goblin 宅に行った.
プレイ自体はいつも通りだが,そこで「イグアナ酒」なるものを発見.
飲み干された瓶を持ち帰ってきた.

さすがは中国である.
マジで蜥蜴が入っている.御丁寧に雌雄一匹づつになっているらしいが,このサイズでは判別不可能である.
前からイグアナ料理を食べたいと思っていたのだが,遂にこの夢を叶える時がやって来た.
本当はイグアナではなく,キノボリトカゲなのだが.

で,どうやって食べるべきか,早速情報収集.
しかし,イグアナ料理でヒットするものは全て海外旅行等でそういうものを食べたという記録ばかりで,肝心の料理方法は見付ける事は出来なかった.
「一本一万円以上」という事を聞いていたが,調べてみると全く同じものが 2.2K 程度,安い所では 1.7K で売られている事が発覚した.
なーんだ,結構安いじゃん.

それはそれとして料理法だが,俺としては車輪の再発明は避け,偉大なる先人達の知識を活用させてもらうつもりであったが,さすがにこれを食うやつはそうそういないらしい.
しょうがないので前人未踏の世界へ….
割箸でホジホジし,瓶の中から取り出してみた.

やべ…瓶の中ではあんなに可愛かったイグたんが,めっちゃグロい…
この時点で,はたしてイグアナを食べる事が本当に正しい事か,俺の中で確信が揺らぎ始めた.

焼いてみるつもりだが,オーブントースターなぞを使おうものならトースターの中がイグアナクサーになってしまう事は見え見えである.
という訳で串に刺してみた.
オーソドックスにこのまま焼こう.

魚の網で焼却中
生焼けは嫌すぎなので,入念に火を通す.
アルコールはこれで飛ぶ筈だ.

完成!
早速,食す為に適当にほぐしてみようとした.
が,皮をむく音が「ピリピリピリ…」.
その音は,まさに「蛇の生皮を剥ぐ」という表現が正しく,かなり食欲が失せた.
それ以前に,鱗→皮→骨 という感じで食えそうな部位が全くない.
残念ながらこの企画はネタに終った(いや,始めからネタだが;;).
ちょっとでも肉があれば食っていたと思う.

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me 小津雪ヲ: 生きるとゆう事は,雑多な問題に対処するとゆう事.
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