slope に M/B その他を売る事になった.
自分用には新しい M/B を買ったので,急遽,そのマシンにウンコ及び全ての環境を再インストールする必要が生じた.
しかし,コントロールパネルのアプリケーションの追加と削除を見ながら,再セットアップが必要なプログラムのリストを作っていると,その様な作業は不可能だという事に改めて気付く.
いや,不可能ではないにしろ,その様な時間的/労働集約的なロスは到底受け入れ難い.
そこで,W2K/WXP の再インストールなしで M/B を交換する方法 を見付けたので,やってみた.
今回は,M/B 交換に伴うハード的な変更はチップセットのみで,CPU やメモリは同じである.よって,SMP ACPI な部分は放置.
上記ドキュメントの IDE ドライバを全て認識させる作業で,新しい M/B でもウンコが立ち上がる様になった.
以下,手順の要約.
- c:\winnt\driver cache\i386\driver.cab の中から,以下のファイルを取り出し,
- atapi.sys
- intelide.sys
- pciide.sys
- pciidex.sys
c:\winnt\system32\drivers に保存.すでに存在する場合はタイムスタンプを見て必要に応じて更新.
- このファイルをレジストリに食わせる.
- ACPI 周りの変更が生じると解っている場合は,上記のリンクを辿って対処(今回はなし).
あとは新しいハードに応じたドライバ類の再インストールは必要だが,基本的に環境そのものは以前と同じである.
これにより,50時間位の節約になった.
SP+Maker というツールを見付けた.
ウンコのインストールディスクを吸い出し,サービスパックやその他の更新を含めて,新たなディスクイメージを作ってくれるツールである.
これにより,インストール直後から最新の環境が利用出来るだけでなく,もはやサポート外でオンラインアップデートがまともに動かない W2K もまだまだ使える.
以下,新しいイメージ用に作成したディスクラベル.
解るやつには解ると思うが,おっさんはケーキをぶつけられたゲイツと RMS である.
あと,上記の「ネタ画像」を探していて,こんなのを見付けた.
フランス語?一度見てみたいものだ.