目次

1. 【DIY】スマフォのバッテリーとUSBポートとVol/電源SWの交換．Huawei P9 lite
   1. キットの内容
   2. 交換してみる
   3. 想定外の追加発注
   4. 作業再開
   5. まとめ

【DIY】スマフォのバッテリーとUSBポートとVol/電源SWの交換．Huawei P9 lite

中古で購入した Huawei P9 lite の電池の保ちが著しく悪いのでバッテリーを自分で交換してみます．
ついでにユルくなったUSBポート基盤と(結果的に)Vol/電源SWも交換し，新品同様に蘇りました．
使った修理費用は1500円くらい．

キットの内容

交換キット．アリエクで送料込み1000円ちょい．
内容物は，電池本体，バッテリーを貼り付ける特殊なシールテープ，ドライバー，ヘラ，ピックなど．

交換してみる

まずはSIMトレイを外す．

こじて隙間を広げ，ピックを挟む．

少しずつツメを外していき，最終的に全体を外す．

指紋センサー基盤を外す．
リボンケーブルが華奢なので切らない様に注意(伏線)．

下部基盤へのリボンケーブルと電源SWへのリボンケーブル(画面上方)も外す．

バッテリーは本来は特殊なテープで張り付けられているらしく，その場合，端を引っ張ると簡単に剥がれてゆくらしいのだが，どうみても普通の両面テープでガッツリ張り付けられている．
こんな感じでヘラを差し込んで剥がしてゆくが，埒があかない．

角を落とした塗装剥がし用スクレーパー出動．バッテリーの下にも中央にリボンケーブルが通っているので，それを避ける事に全力を注ぐ．

続きます