【自作PC】PCIバスのバックパネルを溶接で作る

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目次

  1. 【自作PC】PCIバスのバックパネルを溶接で作る
    1. 突き合わせ溶接バージョン
    2. イチから作るバージョン
    3. オマケ

【自作PC】PCIバスのバックパネルを溶接で作る

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自作PCをやってる方は,増設した拡張カードにバックパネルがなくて,グラグラさせたまま使うとゆう経験があるのではないでしょうか?
今回,廃材を元に二枚のカードのバックパネルを制作してみたので紹介します.

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突き合わせ溶接バージョン

ハーフハイトのバックパネルがある場合.
とゆうか,これは元々フルハイトのパネルだったのだが,ハーフハイトにする為に自分でぶった切っていた.
それをまた元に戻したいとゆうのだから,勝手なものである.
特に難しい事はなくて,寸法を合わせて開先加工を行い,半自動で溶接するだけである.
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ただ,ものすごく薄いし突き合わせとゆう性質上溶け落ちやすく,なかなかキレイには出来ない.
腕のある人なら完璧に出来ると思うが.
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イマイチ自信が持てなかったので,表側はケースとの干渉を避ける為,中央だけとして溶接ビードを残す事にした.
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ローバルシルバーで防錆.
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まぁ問題ないだろう.
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こんな感じ.
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内側.
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イチから作るバージョン

古いVGAカードのバックパネル.
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鉄工用ブレードを付けたセイバーソーで切断.
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古いモデムカードからビスの取付部を切除する.
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こんな感じ.
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穴をあける.
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ここ重要.
カードを刺した状態で現物合わせで溶接位置を決める.
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外した状態で(定規だけで)は絶対に正しい位置は出ないと思う.
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極小のCクランプで留める.
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プラグ溶接.溶接機がない場合,ビス止めでも問題ないと思う.
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続きます

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書いた人

me 小津雪ヲ: 生きるとゆう事は,雑多な問題に対処するとゆう事.
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