【自作PC】PCIバスのバックパネルを溶接で作る

この記事を読むのに掛かる時間: 4

片側が付けば反対側はカードが自動的に位置を出してくれる.
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再びクランプしてプラグ溶接.
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完成!
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内側.
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突き合わせバージョンとツーショット.
二枚目も切断ののち突き合わせ溶接でも良かったのだが,またハーフハイトで使う日は必ずくると思って,オリジナルのハーフハイトパネルを残す事にした(学習したw).
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オマケ

そもそもなんでこんな事をしているかと言うと,別記事で紹介中のDAWマシンに複数の Firewire(IEEE1394)カードを刺す必要に迫られたからである.
しかし,現在のM/BにはPCIバス自体がない事が多く,あっても一枚のみで,この様なライザーカードが必要になる.
これは大昔の東芝マシンだかから抜き取っておいたライザーカード.
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これは現在売られているもの.
ASMEDIAとゆうメーカーの変換チップが使われている.
販売ページでは USB 3.0 とか書かれている事が多いが,ケーブルとコネクタが流用されているだけであって,プロトコル的に USB 変換されている訳ではない.
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VIA 製 1394カードを二枚差ししてみた.
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現在のPCIe実装1394カード.
VIAともう一つチップが載っているのが解る.
これが ASMEDIA 製 PCIe to PCI ブリッジチップ.つまり,上記ライザーカードは,怪しいキワモノ商品に見えるが,れっきとした正しい実装なのである.
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IEEE1394カードの数々.
VIA製,NEC製,この他にTexas Instruments製も購入した.
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以上,腕に自信のある方は作ってみて下さい.

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書いた人

me 小津雪ヲ: 生きるとゆう事は,雑多な問題に対処するとゆう事.
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