【自作PC】PCIバスのバックパネルを溶接で作る

この記事を読むのに掛かる時間: 4

片側が付けば反対側はカードが自動的に位置を出してくれる.
img

再びクランプしてプラグ溶接.
img

完成!
img

内側.
img

突き合わせバージョンとツーショット.
二枚目も切断ののち突き合わせ溶接でも良かったのだが,またハーフハイトで使う日は必ずくると思って,オリジナルのハーフハイトパネルを残す事にした(学習したw).
img

スポンサーリンク
336×280

オマケ

そもそもなんでこんな事をしているかと言うと,別記事で紹介中のDAWマシンに複数の Firewire(IEEE1394)カードを刺す必要に迫られたからである.
しかし,現在のM/BにはPCIバス自体がない事が多く,あっても一枚のみで,この様なライザーカードが必要になる.
これは大昔の東芝マシンだかから抜き取っておいたライザーカード.
img

これは現在売られているもの.
ASMEDIAとゆうメーカーの変換チップが使われている.
販売ページでは USB 3.0 とか書かれている事が多いが,ケーブルとコネクタが流用されているだけであって,プロトコル的に USB 変換されている訳ではない.
img

VIA 製 1394カードを二枚差ししてみた.
img

現在のPCIe実装1394カード.
VIAともう一つチップが載っているのが解る.
これが ASMEDIA 製 PCIe to PCI ブリッジチップ.つまり,上記ライザーカードは,怪しいキワモノ商品に見えるが,れっきとした正しい実装なのである.
img

IEEE1394カードの数々.
VIA製,NEC製,この他にTexas Instruments製も購入した.
img

以上,腕に自信のある方は作ってみて下さい.

スポンサーリンク
336×280
336×280

書いた人

me 小津雪ヲ: 生きるとゆう事は,雑多な問題に対処するとゆう事.
ライフハック,DIY,木工,鉄工,ソルトルアー,ロードバイク,オートバイ,家庭菜園,自給自足,料理,Linux,ガジェット,写真,フラメンコギターなど.
日常の様々な創意工夫やお役立ち情報を発信しています.

記事のシェア,ツイッターフォロー,ブックマーク,RSS登録 お願いします.
あとランキングも押して頂けると助かりますm(__)m

ブログランキング・にほんブログ村へ blogranking
blogranking

フォローする