ちょっと気軽に雨の森にでも行ってみようという事で….
フェンダー付き,カーゴパンツにスニーカーというナメた恰好で朝8:00スタート.
が,アタックはなしのつもりでもいざ始めてみるとやはり本気モード.
で,この装備ではタイムが出ない事が解っているし,チェーンもスーパーインナーに脱落.
そうこうしている間に暑さが半端じゃなくなってきてモチベーション最低.
結局1/3地点で終了(–;
そして仕事帰りにいつもの陸橋で深夜トライアル練習.
バニーホップで歩道に登った瞬間,技は成功してるのに,リアタイヤから妙な感触が.
リム打ちかよ!空気圧は 50PSI 入ってる筈なのに….この時点ではろくに確認もせずやる気がなくなって押して帰宅.
翌朝 6:00 頃,暑くならないうちに再び雨の森へ.昨日の途中リタイアが気に入らなかったらしい(笑).
スローパンクっぽかったので取り敢えず空気を入れて現場まで移動.
さてパンクを直そうとして気付く.タイヤ裂けてるじゃん!
どうやら,昨日の雨の森で降りてきた時にガレ場でやらかしたらしい.
ちなみに,裂け目の中に見える黒いのがチューブである.
こりゃヤバい.って事で帰宅,ガムテープ三重で取り敢えずチューブが洩れてこない様にした.
このまま放置しておけば裂け目の拡大は避けられないと思われるが,接着しようにも断面が薄すぎるし….
この状態で普通に走れるけど,ちょっとオフロード走行とかしたくない感じ….
しかしさすがにレース用ブロックタイヤで舗装路とか長距離とか無理があったか(–;
よく見るといつの間にかノブ取れまくってるし.陸橋とかゴリゴリ削りながら降りてるからなぁ;;
性能,ルックス,レア度,全ての点において超お気に入りタイヤだっただけに惜しい事をした.
トレイルまでスリックタイヤで移動してからブロックタイヤに履き換えるユーザーの気持ちが解った.
で,交換用タイヤが無いんだよな(–;;; ロード制作資金捻出の為,FastFred もセミスリックも売却したが,まさかその直後に裂けるとわ….
タイヤだけにこういうトラブルも有り得る訳だが,普通タイヤって擦り切れるまで使えるものと思うよなあ.
そんなトラブルがあってもロード制作は続いてゆく.
ついにクランクを購入.
新品は激高いものなので,程度の良い中古を探した.
シマノ 105 いまはラインナップにない黒である.
52T/42T/30T/165mm のトリプル仕様.
しかし BB も接続用のボルトもない状態で \9,000- は高かったか(–;;
最近はジャージの換えが欲しくなってたんだが,でもどうせ買うなら次は上下揃いのジャージも良いなあって事で色々と物色.
しかし,チームジャージはブランド力もあってやっぱ高くてちょっと手が出ない感じ.
そんな中見付けたのがこれ.
デザインは一般的には?って感じだと思われるが,俺的には気に入った(笑).
mtbchick.com によると女のプロチームらしい.痛々しいデザインも納得;;
だいぶ迷ったが,定価 $170- が \9,800- という破格値にノックアウト.
キャノンディール嫌いじゃないし,使えればまあ何でも良いか.
これは以前購入した Jaggad 製ジャージと同じ出品者による,Ronhillというメーカーのジャージ.
Jaggad は日本に代理店がない為か,あまり知られていない割にはアメリカではポピュラーらしく相当良い造り.
やはり安さで買ったんだが,Ronhill もサイクルウェアメーカーみたいだし,この出品者の扱う商品なら悪くはないだろうという期待のもとに落札.
あと指切りグローブもちゃんとしたチャリ用のやつを買ったんだけど,写真がないのでまた今度.
次回は,そろそろロードのホイールを組む予定である.
MTB と同じでアメクラハブでクラス最軽量…と行きたかったんだが,予算不足もあって 105 ハブに(–;
ってか,回転体の中心って,軽量化の効果がそれ程ないんだよなぁ,って事に気付いたので.
ホイールで重要な部分に優先順位を付けるならば,タイヤ(&チューブ),リム,スポーク,ハブとなる.
このうちタイヤ,チューブ,リムは 650C では選択肢が限られるので大した事は出来ない.
となると,一番重要なのはスポークである.特に空力的にも超重要な箇所で,仮に 50km/h で飛ばしているチャリなら,ハブ軸の上側は逆回転している訳で,相対速度的には時速100km/hの空気抵抗が生まれる事になる.
スポークは普通細いものだが,本数が多いのでこの空気抵抗はハッキリ言って,本当に馬鹿にならない.
という訳で金をかけるとすればスポークなんだが….予算足りるかな(–;;
ポタリング?雨の森へ,タイヤ裂けた
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