せっかくの休みだが,雨でどこにも行っていない.
昼夜逆転 DVD 三昧な生活.
あさひでフォトコンテストが開かれた.
賞品がショボくていまいち食指が動かないが「自転車のある風景」というテーマは,いままで撮ってきた写真に該当する気もする.
そんな訳で,5,000km 走る間に撮った 600枚近くの画像を漁ってみた.
最終的に選んだのがこの二枚.入賞出来ると確信している(笑).
タイトル: あの山の頂きを目指せ
実はエセパノラマでパースが二重になっている.
それがなんとも言えない印象を与えるのだが,左右で光の加減をもっとちゃんと調整すればなお良かった.
タイトル: 湖畔
トリミング時に山頂と空を残すべきだった.それらがないので窮屈な感じがする.
当時はチャリさえちゃんと写っていればそれで良かったのである.後悔先に立たず.
興味深いのは,ギサロやアンタレスになってからは,何故かこれといった写真が見つからなかった事である.
あまり風景写真を撮らなくなったのもあるが,思うに「色による演出」効果が大きいのではないかと.
緑の山,青い空と水辺という空間の中で,赤の自転車というのが,アクセントであり,緊張感であり,存在感なのだろう.
同じ構図で,自転車だけ黒や銀のロードに変わった写真を想像してみると…確かに,大して感銘を与える事は出来そうにないというのが解る.
上の二枚には,それぞれに記した様に若干の問題点もあるが,割と良い線いってると思う(まぁ個人的な美的感覚の問題だが).
問題は,春に撮った写真を冬に投稿するという事か(笑).
「季節感」が評価ポイントとして見られる可能性は高い気がする.
フォトコンテスト用写真
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