釣り 青物狙いPart5~6 サゴシゲット!

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一時間少し.反応がないのでポイントを見切り,移動.
ヒラメ狙いでサーフをチェック.反応なし.

ヒラスズキ狙いで磯際をチェック.反応なし.

最深部の波止場をチェック.風くそヤバい.クーラーボックスやランディングネットでさえ飛ばされそう.
湾内側にしか投げられないし,28グラムでさえギリギリボトム取れるか取れないか.
潮の流れを見る限り,ベイトが溜るであろうポイントには,余裕で届くけど.

やっぱり居たぜぇぇぇ.そしてやっと掛けたぞぉぉぉ!
本気仕様のフックが腹側に回り,半ばスレ掛かりに近い状態だったからクソ引いたわ(–;;
メジロ,だとは思わなかったけど,ツバスだとは思ったね.
階段下りて爆風を避けつつ,しゃがみ込んで耐えて片手でロッド,片手でネットを操作してなんとか取れた.
今まで紹介した相手は,「引くけど軽量ゆえに…」とか,「引くけどすぐへばる…」とか,そんなのばっかだけど,こと青物に限っては,正真正銘のファイターだからな.
ライン出まくり,クソヘビーなシーバスロッドぶち曲がり,へばらない.

二本目.サイズダウン?orz

この精悍な顔.たまらん.

三本目.ダツですかorz
しかし,さすがにこの荒れた海で釣りをしてるやつは他に誰も居なくて,入れ食い状態の貸切りとゆう,かなり嬉しい状況である.
すでに昼すぎだとゆうのに食ってくるか.青物はこれだから面白いな.

まだ釣れたと思うけど,足の早いサゴシだとゆうのにクーラーこの状態で閉まらんし,風もますます強くなって来たので撤収.

57cmだった.あと3cmでサワラだったのにな(–;;
サゴシはアニサキスのホストなのだが,普段は内蔵に居る寄生虫が,魚が死ぬと身に移動する.
なので,刺身で食べるなら釣ったらすぐシメて内蔵を抜く必要がある.って事で,釣り場でその処理をしてきた.
ダツは80cm.この前よりちょいサイズダウン.

刺身用のサクがいっぱい取れた.

アラも大量.

エソは普段通りの処理をする.

干物である.ダツもついでに.

親父もAD川の対岸側の漁港で一匹仕留めた様だ.
同じポイントで昨日弟が一匹,弟の釣り仲間も一匹仕留めている.
こう書くとめちゃめちゃ釣れてる様な気がするが,ボイルも殆んどまったくと言ってよい程ないし,一般に言われる様に,投げ込めば簡単に釣れる,という様な状況とはとても言えない.
めちゃめちゃ湧いたらそういう状況になる事はなる.特に日本海側ではシーズンになると大量に接岸するらしい.
が,この辺ではなかなかそうは行かず,少ない当たりを拾っていってなんとか…って感じ.

って事で,遅く出かけた割には,かなり満足行く釣果である.
あとはメジロだけど,一応,青物狙いのコンセプトとしては今回で成功と言えるとは思うので,まぁそのうちチャンスがあれば,って事で.

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書いた人

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