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回想:年間釣果報告抜粋(2018) プロアングラー()の釣果
【用語】フリーのプロアングラー:
無職の釣り好きのおっさんの事をそう呼ぶ.公園のブランコに出勤する感覚で海に行く感じかな().
めちゃめちゃ釣れた【2017年】の反動で,この年はさっぱり釣れなかった.
殆ど釣りをしなかったと言っても過言ではなく,本命ブリが釣れた以外は,どうとゆう事のない年であった.
そんな訳で,年間通してどうゆう釣りをしているのかを紹介しつつ「 ちょっとマシな魚(2018年版) 」を駆け足で,調理例と共に,覚えている範囲で紹介していきます.
春
三月〜いつもの青物狙いからはじまる.
が,居ない時はこれまたいつものボラである.
旨いのか?と言われそうだが,ぶっちゃけ旨い.
これに関しては,【代用品?ボラ(鰡)とタイ(鯛)を食べ比べてみた.味の違いを解説するよ!】とゆう記事にまとめている.
青物時期にアングラーが湧きまくる波止でさえ,何も釣れない時期は誰も居ないので貸し切りである.
80cmくらいだったかな.
サワラはデカイ程旨いが,こいつはこのサイズにしてはなかなか旨かった.
そして本命.
【大型青物狙い: ブリが釣れる状況とは?今年もオカッパリでブリ(83cm)仕留めた!】とゆう記事にまとめている.
なかなかの美ギル.アジングで幾らでも釣れる.
ちなみに,バスもギルも食った事は,ある.
特にギルは旨いのだが,調理するまでが池の藻臭さがあって,激しくお薦めしない.
火が通ったあとは普通に旨い白身魚であるが.
エッサマンにも負ける気はしない.
アジングじゃ釣れないとゆうエッサマンは,下手なアジンガーとしか遭遇した事がないからだ.
本格アジンガーはアジの習性を知っていて,自然な状態でアジが自然のエサを捕食している場所で,もの凄く繊細にアジの好みに合わせて色々なパラメーターをリアルタイムに常時修正しつつ釣っている.
対して,エッサマンはどんな時でもエサで強制的にアジの活性を上げて釣るしか能がない.
アジンガーの基準に比べると,アジの習性を殆ど何も知らないと言ってもよい程に何も知らず,フィネスなタックルを繊細に扱うだけのセンスも持ち合わせていない.
技術的要求の低いエサ釣りではその様な知識や技術が育つだけの土台がないのだ.
アジングのほうが釣れるとゆうのは,最先端のルアーマンにとってはもはや常識なのである.
続きます