秋〜
常夜灯豆アジングがはじまる.
外道でヒラセイゴがよく釣れる.
私は豆釣りにはエステル 0.175号を使っているので,ヒラが来るとめちゃめちゃ楽しめる.
ちなみに 1.1lb のこの糸での外道ヒラの最高記録は別の年の話であるが 36cm である.
32cmくらいまでならストラクチャがない限り負ける気がしない.またかって感じ.
チヌ(キビレ)も 34cm までならエステル0.175で獲っている.
常夜灯のアジとメバルは敬遠しあってるとゆうか,お互いに住み分けが出来ている様で,アジが釣れたと思えば次の日はメバルしか居ないとゆう事もよくある.
私は農業の関係上,11月に入るともう釣りをしている暇はないので,以降は仕事帰りに常夜灯で豆アジを細々と数稼ぎしつつシーズンオフとなる.
以上,2017年は釣行日数 143日,冒頭のサワラ,ブリ以外に本命と呼べる魚は
- 大サバ:16
- サゴシ:8
- メジロ:2
例年に比べあまり釣れなかったのは
- カツオ:1
- カンパチ:1
- マルアジ:1
主な数モノの釣果としては,
- アジ(アジング):1100
- カマス:813
- 太刀魚:270
- エソ:89
- ヒラセイゴ:17
- キス:39
- チャリコ:98
- 小サバ: 164
でした.
その他,根魚,どうとゆう事のない外道などは省略.
カマス狙いに関しては一家言ある
アジは年間1000であれば(真冬以外は狙えるのもあって)正直難しくはないし,もっと釣っているアジンガー諸氏もいっぱい居るだろう.
が,カマスはもしかすると私が日本一釣っているかも知れないな(半分本気).
この魚は誰でも何匹かまでは釣れるのだが,食わなくなったその状況からさらに数を出そうとすればそれなりにノウハウが必要になってくる.
時代と共にタックルや釣技も進化し,狙えるポイントも飛躍的に増えてきた.が,有効なメソッドや狙うべきポイントやカマスの習性は,一般には殆ど知られていない.
それとゆうのも,この魚専門のプロアングラーの指導者が不在だからである.だから人が増えず,いつまでも我々がポイントを独占していられるのだが(笑).
アジングであればライトゲーム業界には神様みたいなプロがゴロゴロ居るが,カマスに関しては,真にカマスの事を解っているアングラーは,私が見たところほとんど居ない.
私が夏のごく短期間でここまでカマスの数を出す事が出来るのは,二世代で過去二十年この魚を研究してきた蓄積があるからで,言うまでもなくカマスばっかり釣っているからである(笑).
アジング情報を扱っているサイトは幾らでも存在するが,カマスに関してはそうそうないだろうな.
検索してトップ近辺に出てくる某社のカマス特設ページからして,タコベイトとかまるで見当外れな事を恥ずかしげもなく書いてるレベルだからな.
タコベイトでシーズン中800匹カマス釣れると思うか? 無理だろう?>某社の人
カ●サーとか,我々の間では使いどころが限られ過ぎていてカマスには失笑モンに使えないルアーなんですけど?
んなもん使ってるうちはここまで数は出せんよ.断言する.
まあこのあたりの秘密も,気が向けばそのうち公開していく…かも知れない.