格安で防災用ソーラーバッテリーシステムを自作する

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目次

  1. 格安で防災用ソーラーバッテリーシステムを自作する
    1. ソーラーパネル
    2. フレーム
    3. 各種部品,バッテリー,チャージコントローラーなど
    4. 使用した感想

格安で防災用ソーラーバッテリーシステムを自作する

停電などに備えて,バッテリー電源システムを格安で制作してみました.
ソーラーシステムに興味のある人は多いと思いますが,家電の大多数を賄う様な大規模なシステムを自作する前に,まずこの程度の簡単なものを自作する事をお薦めします.
ってか,実のところ,この記事は私自身がその様な大規模なシステムを自作する前段階のテストとして作ったものです.

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ソーラーパネル

Amazonで購入した20Wソーラーパネル(約3000円).
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メインのDC出力の他にUSB出力も付いているのでスタンドアロンでも使用する事が出来る.
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なぜこのパネルを選んだかと言うと,バイクの後ろに積んでいるリアボックスとほぼ同じサイズだったので,この様にボックスの上に搭載出来る.
(パネルの下の緑色のものはボックスのフタ)
キャンプツーリングなどに良いかなと思ったので.
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フレーム

これが何か解る人はかなりの通かと.
その昔売られていた「究極のスケルトン」という名のPCケース.
約20年の眠りから覚め,サビサビだったものをレストアした.
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ローバルシルバーで防錆する.
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ホムセンブラックで塗装.
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各種部品,バッテリー,チャージコントローラーなど

使用する部品達.安いPWM方式のチャージコントローラー,廃品の三連シガーソケット,ダイソーのシガーソケット用USBアウト(降圧モジュール),バイク用の廃バッテリー.
このチャーコンは,PWM方式の割にはそこそこ発電効率が良いのと,自己消費電流が小さいのが利点.数年前に購入して放置していた.
バッテリーはすでにセルモーターを回すだけの電流は取り出せないが,ソーラーシステムの様な微弱電流用途としては十分使える.
但し,内部のセルが死んでいない事が条件.この個体は下限12V程度だったので,まだ使えると判断した.
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続きます

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書いた人

me 小津雪ヲ: 生きるとゆう事は,雑多な問題に対処するとゆう事.
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