気になってたとこ全部修正,エアロホイールの導入

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去年から殆んど変更もなくダマシダマシ使っていたアンタレス.
色々と手を入れるべき所をついに全部処理した.


まずスプロケットの 27T 対応化.
ここらの山や普段乗りなら 23T で十分なのだが,荷物を積んだ場合,最低 27T が必要な事が去年の四国一周で解っている.
手持ちの 105 の 27T に対応すべく D/A チェーンの延長を考えていたのだが,これは,延長しなくてもギリギリ大丈夫な事が解った.
なのでこれはそのまま変更なし.

次にフロント側アウターワイヤーの変形.
いい加減グランジのアウターにはうんざりである.
しかし,買い溜めしていた(というか MTB などに使っていて,取り外した)ものを捨てるのも勿体ないので,消耗品と割り切って在庫と交換.
長さ的にメイン部分に足りるものはもうなくなったので,次はシマノを買える!
ついでにフロントもリアも一度抜いて,D/A グリスを充填.
シマノのストレスフリーという売り文句は,私に言わせれば明らかに誇大広告である;
ほんの僅かでも重くなった状態で連日変速し続けると,箸を持つ握力さえなくなってしまうのである.

そしてバーテープの変更.
これは,黒が欲しかったのだが,たまたま在庫が切れていてやむを得ず買った黄色とグレーと黒のカムフラージュ模様.
ダメな時はすぐ切れたりするくせに,こういうダサイ柄に限って長持ちするのである;
別にまだ問題はなかったのだが,若干うす汚れてきた事を理由に交換.
バーテープは常に一本は在庫しているが,それがグレーと黒とカムフラージュ.
まぁ,これのがまだマシ.しかし,両面テープなしを買ったのに,両面テープありだった.さすがはあさひ.

ポジション変更.ハンドル 5mm 下げのサドル 10mm 上げ.
ちょっとやりすぎかというくらい一気に変えたが,割と良い感じ.
ただし,手放しで走っていて,ハンドルを握ろうとした時にハンドルが遠くなった事を忘れていて,スカをくらって落車しかけた(慣れたら関係ないが).
まぁサドル高さに関しては,ロードレースで低めが流行っているという事を知って,ここ一年ほど敢えて低くして乗っていたのである.
なので本来はこれがベストポジションなのかも.

最後にホイール.
ついにエアロホイールを購入.
ただし,カーボンでもチューブラーでもディープリムでもない.
ZIP のカーボンディープリムのチューブラーが相当欲しいのだが,そうするとブレーキシューをカーボン専用にしなければならない.
という事は,いまあるアルミサイドのホイールとは互換性のない自転車になってしまう(いちいとシュー交換とかやってられない).
ランニングコストの高さ,修理道具(というかスペアタイア)のかさ張り具合というのも問題視していた為,今回は使い慣れているクリンチャーにした.
ALEX の ALX320DX Tri という,前から欲しかったホイールとタイヤとチューブ3本で \10K-スタートの \25K- 即決という「早いもの勝ち」価格.もちろんたちどころに即決;;
しかもすべて走行距離が 50km という新古品.
チャリの走行距離は自己申告なので,もちろんこれが信用できるかと言えば「否」なのだが,5,000km を 50km と偽る豪傑もいないだろうし,これが仮に 500km でも,十分値打ちのある価格だと判断した.
たまたま振込先がおかしくて振り込めなかった為,出品者と電話で話したが,その話によると「嫁用に買って,鈴鹿のイベントに持っていったが,駐車場から出て一回りしただけ.その後三年間倉庫に保管されていた」という事である.
実際に品物を見ても新品としか思えなかった為,50km というのはあながち嘘ではない様だ.

付属していたタイヤはパナレーサーのストラディウスエリート.
実売 \2.5k- という安さにもかかわらず,ケブラービードである.
というか,このタイヤの存在を知っていれば,わざわざボントレガーなんて買わなかった;;
若干転がり抵抗が高く,走るタイヤとは言えないが,キャンプツーリングには必要にして十分.折り畳めてスペアにも出来るのでこれは「使える」.
チューブはシュワルベのエクストラライトブチルチューブが二本と,愛用のパナレーサー R-AIR が一本.
どれも実売 \1.3k-程度で性能的にも重量もどちらもほぼ一緒.
タイヤとチューブはちょうど欲しかったし,消耗品なのでどうせ必ず要るもの.
そう考えると,ホイール本体は差引で \18k- 程度という事になる(新品では実売 \40K-程度).
良い買い物をした.


早速試乗.紀美野の農村センターだったか,そんな名前の運動場まで.

26時間起きていた(うち勤務11時間)のでパワーが出ない….
けど,帰りに FELT に遭遇したので,やっぱりバトルという結末に(汗).

走行距離: 33.76km
走行時間: 1:21:19
平均速度: 24.9km/h
最高速度: 58.3km/h
総走行距離: 5479.4km(アンタレス)

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書いた人

me 小津雪ヲ: 生きるとゆう事は,雑多な問題に対処するとゆう事.
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