土曜日:
シャカリキの欠番を買いに和歌山市内の本屋めぐり.
ついでに垣下サイクルセンターによって,ボントレガーの 650x25C タイヤを取り寄せ可能か聞いてみた.
650x25C でケブラービードのものは,恐らく世界でもこれだけしか存在しておらず,もし 650C ホイールをツーリング用として採用するなら,このタイヤの購入は避けられない.
しかし,ボントレガーは対面販売が基本とかで,本来は通販で購入する事が出来ないのである.
唯一,ヨシダサイクルが通販をやっているが,リアル店舗に来店したという事にして,ユーザーサポートの際も送料は自腹で出すという条件への同意が必要である.
垣下で購入する事が出来れば上記の問題は解決するが,どこまで値引きしてくれるかという事が気になったので問い合わてみたのである.
結果は,あまり期待は出来そうにない.
そもそも,たかがタイヤでこんな苦労する事自体,はっきり言って将来性なさすぎだし,スペアも含めて3本も買えば,それだけで\18k-もするというのが痛すぎる.
やはり,26HEリム を採用してクロスバイク化するのが最良の選択かも知れない.
フォークの幅とブレーキアーチの長さがクリア出来て,26×1 の MTB スリックタイヤを装備する事が可能となれば,タイヤの選択肢は飛躍的に広がるし,信頼性が格段に向上する事となる.
もしフロントをぶつけて修正不可能なくらいリムが曲がってしまったとしても,MTB のフロントホイルなら日本全国どこでも購入する事が出来る.
これが 650C ホイールならお手上げである.その場で旅を中止せざるを得ないだろう.
しかし,またホイール組むというのもどうかとも思う.
特にエンド幅130mm のロードハブに 26HE リムなんて潰しが利かなさすぎるので,出来ればいま使っている 650C で何とかしたいとも考えている(–;
走行距離: 42.05km
走行時間: 1:53:57
平均速度: 22.1km/h
最高速度: 48.4km/h
という事で前回予告したニューアイテムの紹介.
まずは全景図.あまり変わっていないが,ギザカッコいい!(ギザロだけに).←まぁそれが言いたかっただけだが.
しかし,最近天気の良い日は本当に素晴らしい.空の青さがまるで外国ですよ.
これが Dixna J-Fit 38mm ハンドル.
日本人に特化したデザインで,全てのポジションがより手前で握れる様になっている.
前の Profile Hammer TB も悪くなかったが,こっちのが良い感じ.
ドロップのカーブがだいぶ変更された.
個人的には,下ハンがもう少し下向きになっていた方が握りやすい.これだと上ハンと平行過ぎる.
ブレーキレバーはだいぶ近くなった.
以前は STI にゴムのスペーサーを入れていたが,それが不要になった.
長距離ツーリングに良いかなと思って購入したペダル.
日本一周などでは片面ビンディングが良いとされているが,わざわざ買い替えるのも嫌だったので,これを見つける事が出来たのはラッキーだった.
ビンディングに填めてフラットペダル化し,スニーカーなどで踏める様になる.
が,ビンディングを使うにしろフラットを使うにしろ,いちいちどちらの面かを確認しなければならず,意外と面倒.
しかも,フラットを踏んだ時に自然に引き足が出てしまい,バランスを崩して落車しそうになる.
まさか,ここまでビンディングに依存した走りに変化していたとわ….
ツールボトルは大きいものに変更した.
サドル後ろボトルケ−ジに付けていたインフレーターを格納する事が出来てよりシンプルになった.
本当はシートポストに付けている鍵も格納したかったのだが,入らなかった.
ミラーを落した(かパクられた)ので新たに買い足した.
こんなチンケなパーツが 1,500円もするのは勘弁して欲しい.
あと,リアキャリアも届いているのだが,いまの状態で装備したらあまりにダサかったので写真はなし.
パニアバッグを購入した時に紹介する予定.
650x25Cタイヤの選択肢,26HEクロスバイク化への検証
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